そして、美嘉は気づく
これは"私の歌"ではない
"私達の歌"だと
♪TSHW) 夢見る私達 Twinkle Star Happy World!♪
2人の声が重なる
光の色が変わり、一色ではない
ピンク、オレンジ、青、緑…
それぞれの想いが混ざり合うようにステージを満たしていく
♪美嘉) キラキラ輝く星達
愛桜) 世界を笑顔で溢れさせたい ♪
言葉は違うのに、向かう先は同じだった
美嘉は気づく
"違う光だからこそ、一緒に輝ける"のだと
♪美嘉) Happy Go!(愛桜 Happy Go!)
愛桜) Lucky Yeah!(美嘉 Lucky Yeah!)♪
観客の声が重なるが…
それはコールではなく、呼吸のようだった…
サビの瞬間、ステージは"個"ではなく"世界"になった
誰かのためではなく、誰かと一緒に!
その感覚が、美嘉の中で確かに形を持ち始めていた
そして、ラスサビ…
光は最高潮に達する
しかし、不思議と眩しさはなかった
それは"安心"だった
美嘉「これが……今の私」
曲が終わるが、余韻は消えない
むしろ、次の瞬間への静けさが訪れる

![アイドル学園〜ステージに咲く美しい花〜 [完]](https://www.no-ichigo.jp/img/member/1082306/swt8bhm8ap-thumb.jpg)