観客のざわめきが広がる 誰かが言う 観客「今日ちょっと雰囲気違くない?」 その言葉が、やけに耳に残る (違うのは……ステージじゃない) (私の方だ) 心臓が一度、大きく鳴る その音に重なるように…… どこか遠くで、 “あの曲”の断片が混ざった気がした ……私は最強 (まだ始まってもいないのに……) 私は拳を握る 暗闇の中で、確かに思う これは千華戦で終わる夜じゃない この夜はきっと…… “月曜へ続くための夜”だ