翌日、レオは人が変わったように
ちょうの収集をしなくなり、学校にも行った。
レオの変わりように周りは驚いた。僕も驚いた。
だが、学校にも行ってくれたし、塔の時計が鳴ると
家に帰宅するレオに周りは安堵した。

そして、数日後、レオは謝ってきた。
自分の非を認め、きちんと謝罪してくれた。
僕は、許した。

それから友達になり、親友になっていった。