チョコより甘い、ファーストキスを。



まさか、まさかの展開だよっ・・・

でも・・・こんなチャンス二度とないよ。うん。



「相葉くんが・・・好き・・・です」


い言った・・・。

恥ずかしすぎて顔が上げられない。


「あーやば。嬉しすぎて、どうしよ。俺の心臓壊れそう」


「え?」


「ほら」


相葉くんは私の右手を掴んで、自分の胸に押し当てた。


っ!

わわわやばいよっ私、相葉くんに触れてる。


すごい、ドキドキ鳴ってる・・・。

私と同じくらい、いや、私よりも速いかも。