「あれ、星野愛緒じゃない?」 女子高生3人がニセに気づき、指さし叫んだ。 「すごくない?何やってんの?こんなところで」 「仕事じゃない?」 「握手してよ」 「サインは?してもらおうよ」 女子高生3人がわーわーうるさい。 ニセが怒り出すんじゃないかと僕はハラハラした。 「有り難う。これからも応援してね」 アイドルスマーイル!! 女子高生はメロメロだ。