「あれ? なにこの封筒??」


 机に置いてあった封筒を見る。
 ジェフェリー殿下の筆跡に似ている。招待状と書かれている封筒が……

 もしかしなくても私へのお誘い? そう思い封筒を確かめるが宛名が無い。私の机の上に置いているのだもの。私宛よね? そう思い封を開くジュリアナ。