チョコレートが好きな君

「ね、抱きしめても、いい?」

そう聞くと、ぶわっと顔を赤くして、小さく頷きながら

「いい、よ。」

と答えてくれた。

俺の方に引き寄せて、ぎゅっと抱きしめる。

チョコレートのような、甘い香りがふわっと香る。

しばらくそのままだったけど、愛夢が苦しいかもしれないから名残惜しいけど離れる。

目があった。

なんだか…惚れ直した気分だ。