星に願いを〜私の想い〜



『ここの吹奏楽って、有名?』


「そんなことないけど……コンクールには、出てて毎年金賞らしい。」


『どういうことよ。……ダメ金って言う事なのかな。』


「かもね。詳しくどういうことか聞かないと!」


『……着いたね。』


「なんか緊張してるの?笑
愛菜!!珍しいじゃん!!
……愛菜こそ何かあったの?大丈夫?」


ほら、いつもより心配してくる。


『だーいーじょーぶ!!
開けるよ。』


ガラガラ


『は?』


咄嗟に声が出た。


『ハァハァッ……ハァ…ハァハァ』


やばい……過呼吸……

息吸えない……やばいよ、苦しい。

真白…助けてぇ……

も、無理。

真白の心配する声が遠のいて行った。