もう一度、君の笑顔を。






徒歩2、3分の距離にあるコンビニはすぐに着いた。


夜ご飯を調達してさっさと帰ろっと…


今日はグラタンにしよっかな〜



すぐに会計をして、コンビニを出てすぐのところで5、6人くらいのヤンキー男たちとすれ違った。




タイミング悪すぎるって……



いかにもヤンキーな見た目してる高校生だけど、うちの高校ではない制服を着ていた。


目を合わせないように下を向いてすれ違ったはずなのに



「…ねえお姉さん?」




と声をかけてきたヤンキーの1人。

まじか………今すぐにも逃げたい。


無視したいところだが、無視してもいいことはないのは私でもわかる。

恐る恐る伏し目がちに振り返ると




「お姉さん俺らと一緒に遊ばない?」


「俺ら今退屈しててさー」


「え!案外可愛いじゃん!」