もう一度、君の笑顔を。




神様……いずれまた彪雅の元に戻る運命だったなら、どうして……


どうして私に、紫月という温もりを教えたんですか?










しばらくして泣き止んで、トイレの床に座り込んだまま何もできずにいた。


絶望した頭の中でも、決断するのは早かった。


自分が辛くなる方が、自分が我慢をしたほうがいいことは、昔からよくわかってる。












私は、紫月から……離れるんだ。