もう一度、君の笑顔を。

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「んで、紫月とはうまくいってんの?」


「は?!」


授業中、いつもちょっかいを出してくる流れで言ってきた久我くん。



「神谷〜そんなにこの問題やりたいのか〜?」


「あ、いや。すみません。静かにします。」


びっくりしすぎて先生に注意されちゃったじゃんよ!

張本人は隣でケラケラ笑ってるけどさ……。



「ほんとやめてよね……。」


「じゃーうまくいってんのか。」


相変わらず教科書なんて開いてない久我くんは、頬杖をついて安心したような顔で見てきた。


「んーうまく……?会ってはいるけど。」


想いが通じてから1ヶ月。

紫月に会う頻度は大幅に増えた。屋上でもたまに会うけど、週に3回くらいのペースで紫月の家に泊まるようになった。

付き合おうってなったわけでもなく、いつも一緒にご飯食べて寝るまでキスをする。