もう一度、君の笑顔を。

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「翠ちゃん!こっちこっち!!」


「あ、ありがとう。」



冬馬さんが手招きしてくれて、ここに座れと促してくれた。


紫月と一緒にきたお店は中華屋さんみたいで、個室に案内された。

もうすでに3人は揃ってて、私たち待ちだったみたい。

さすがVIP待遇……。しかも4人とも慣れたような対応で、私だけ完全アウェーな気がする……。

テーブルは円卓になってて、私の左側に紫月、右側に久我くん、向かいに冬馬さんと暁良さんが座った。

暁良さんと目があったけど、なんだか気まずくてすぐに下を向いた。




「無理すんなよ?」



肩にそっと手を置いて耳元で紫月が伝えてきた。

紫月の方を見たら優しく微笑んでくれてて、小さい声で「ありがとう。」と返事をした。