もう一度、君の笑顔を。



ここでゆっくりしちゃってるし、学校は遅れて行こうかな。

あ、明那に連絡しないと…そう思ってスマホを探してるとき



「…どうした?」


「おわっ!!」


シャワー出るの早っ!また変な驚き方しちゃったよ…

タオルを首にかけながら上半身裸姿で出てきた紫月。



「は、早いね……?」


「1人にするの心配だったから。」


「も、もう…大丈夫ですよ…?」


「なんで敬語?」


なんて笑ってくれたけど、もう大丈夫なのはほんと。

紫月がここにいると分かってれば、安心していられる。



「あのー、目のやり場に困るので早く服着て…。」


「あちーんだよー。」


そう言いながら冷蔵庫に向かって水を取り出した。


「え、ちょいちょい…」


「なんか探してた?」