もう一度、君の笑顔を。



多分置いたのは紫月なんだろうと思うと、見かけによらず、気遣いもできるし優しい人なんだと実感する。

他の人を見る目はたまに怖いとかもあるけど……。


泊まるとも思ってなかったから、替えの下着がないんだった……仕方ないけど、着ないわけにもいかないし、我慢して同じの着るかなあ。

と身体を拭きながら脱衣所に目を向けると、私の脱いだ服の横にネイビーの下着が置いてあった。


私のではないから、おそらく紫月が置いてくれたもの。

えっと、……これは着てもいいよのやつなのか?

さっきなかったのに置いてあるってことは、私のために用意してもらったという認識で……いいよね?

まあダメだったらこんなところに置かないよね!


着てやるんだから!!