もう一度、君の笑顔を。




次の日________


あれからお互いが求めるように何度もキスを繰り返して、泣き疲れて寝落ちしてしまった私。

昨日あんなことになったのに、少しばかりか心はスッキリしてた。

顔はパンパンになっちゃってるけど…


でもつくづく1人で過ごすことにならなくてよかったと思う…


7時過ぎだし、一回帰って着替えないと。


「…翠…、おはよ。」


「あ、おはよう。」


起こしてた身体で振り返ったけど、すぐに前を向いた。

やっばい…顔パンパンなの忘れてた……



「……いっぱい泣いたもんな。」



そう言って後ろから頭をくしゃっと撫でてきた。

あ、気づいてくれた…?


「まあ…どんな翠も可愛いけど。」


「……はっ!?」


かわいい……?そんなこと思ってたの?


びっくりしすぎてまた振り返ったけど、紫月はベッドを降りて寝室を出ようとしてた。