どういう訳か今知らない(多分)先輩と中庭のベンチに座っている。
「君、名前は?何年生?」
「雨音結です。1年生です。」
緊張して高校1年生じゃなくて小学1年生みたいな自己紹介をしてしまった…。恥ずかしい。
「入学したばっかじゃん!俺の名前は桐崎 壮馬。2年生だよ。」
根元が黒くて毛先が金髪なチャラそうな先輩。
顔もいいと思う。も、モテそうだな、。
「自己紹介が終わったところで、何があったか聞かせてもらえる?」
ここは双子のこと正直に言うべきなのかな?
いやでもさっき初めて会ったばかりの人だし……。
「んー、もしかしてだけど、蓮と迅?」
「…………えっ!?ど、どうしてそれを……!?」
「君、名前は?何年生?」
「雨音結です。1年生です。」
緊張して高校1年生じゃなくて小学1年生みたいな自己紹介をしてしまった…。恥ずかしい。
「入学したばっかじゃん!俺の名前は桐崎 壮馬。2年生だよ。」
根元が黒くて毛先が金髪なチャラそうな先輩。
顔もいいと思う。も、モテそうだな、。
「自己紹介が終わったところで、何があったか聞かせてもらえる?」
ここは双子のこと正直に言うべきなのかな?
いやでもさっき初めて会ったばかりの人だし……。
「んー、もしかしてだけど、蓮と迅?」
「…………えっ!?ど、どうしてそれを……!?」