蓮くんに手を引っ張られて立たされた。 え、なに!?殴られんのかな、? なんて思ってると、私の手を掴んだままどんどん近づいてくる。 びっくりして後ずさるともう後ろは壁。 「結って昔からほんと鈍感だよな。」 座って見てた迅くんもどんどん迫ってくる。 とりあえず謝ろう。 「あの、ごっごめんなさいっ」 「何に謝ってんの笑」 2人して笑ってくる。 2人とも身長が高いから余計怖い。