水と油の私達

「あなたの心配するほど暇じゃないです。副流煙がうざいのよ!」



啖呵を切る私によほど驚いたのか目を見開くりつ。

そしてフッと笑った。



「なに?そういうタイプだったんだな。おもしろ」

「人をオモチャみたいに、!」

「でも、思ったよりキツい女でよかったよ」



キツい女って!

この人失礼すぎるわ!!



「のんみたいな女もこういうこと実は言えんのかもな」

「のんちゃんは、私と違って優しいから…」

「そーかもな~」


何か、劣等感なのか、寂しさなのか、でも何かを含んだ言い方をするりつ。

なにか、あるんだろうか。

いや、そんなことはどうでもいい。

なんで私をここに連れてきたのだろうか。