死にたがりやな君は、わたしのヒーローでした。


「な、なんで」

泣きそうになっている近藤にできるだけ優しくわらいかける。


この頃の私は。


こんなにも、勇気が出せる人だった。


その後、次の週くらいに国上は転校した。


ありがとう。そう、言ってくれた。

そして、そのいじめっ子は、私ことを先生に言ったけど、先生は一応私を怒り、それ以上にいじめっ子を叱った。


クラスの子も、ありがとうと。言っていた。