その42
ケイコ
「あのう…、すいません。ここから先は私、聞かない方がいいんじゃないかな…。席はずそうか?」
「あ、ああ…。まあ、おけいをまた余分なことに引き込んじゃうか…。じゃあ…」
祥子が多美と静美に目で示し合わせ、そう言ってくれたんで、私は腰を上げかけたんだけど…
「いや、横田さんにも是非、聞いてもらいたいんだ。何もこの先、キミをさらに引っ張り込むつもりからじゃない。理由は後で話す」
なんと、砂垣さんが私の離席を制止した
だが、この時私はピンと来たよ
スクラップ・プールで、私に話したいことがあると言ってたことを…
たぶんそのことに関連すんだろう、今からの話は
「じゃあ、みんながいいんであれば…」
「なら、おけい…、悪いな。ここで聞いててくれ」
祥子はとことん私のことを気遣ってくれてるんだなあ…
私は上げかけた腰をおろした
さあ、ここからはかなりディープな領域の話になりそうだ…
...
「これから話すことは、バグジーから聞いたことも含まれる。ああ…、ヤツがらみでは、まず伝えないとな」
ここで砂垣さんは、大場さんとモリタクさんの両隣へ交互に首を振って…、ああ、3人ともちょっと笑ってる…
「…バグジーは星流会には戻らなかったよ。契約は切れたんで、あくまでフリーってことで、今後、俺達には力を貸してくれるそうだ」
「えー‼本当ですかー?よかったー」
あらら…、静美が真っ先に歓迎の態度を示したぞ(笑)
ハハハ…、ソファーから飛び跳ねてさ
「おお、それは朗報だ。あんな強者が味方になってくれたら、心強いよなあ。私からもお礼言っといてよ、砂垣さん」
二日前、”彼”と死闘を演じた祥子はホントに嬉しそうだった
だが、そして…
彼からの話が始まったんだけど…
...
「…」
砂垣さんの話を聞き終わった後、みんなは凍り付いていた
私もあまりにも衝撃的だったので、ちょっと呆然としている
だけど、はっきりしてるのは、今のこと、私に全然無関係じゃない
ううん、アキラにとっても…
ケイコ
「あのう…、すいません。ここから先は私、聞かない方がいいんじゃないかな…。席はずそうか?」
「あ、ああ…。まあ、おけいをまた余分なことに引き込んじゃうか…。じゃあ…」
祥子が多美と静美に目で示し合わせ、そう言ってくれたんで、私は腰を上げかけたんだけど…
「いや、横田さんにも是非、聞いてもらいたいんだ。何もこの先、キミをさらに引っ張り込むつもりからじゃない。理由は後で話す」
なんと、砂垣さんが私の離席を制止した
だが、この時私はピンと来たよ
スクラップ・プールで、私に話したいことがあると言ってたことを…
たぶんそのことに関連すんだろう、今からの話は
「じゃあ、みんながいいんであれば…」
「なら、おけい…、悪いな。ここで聞いててくれ」
祥子はとことん私のことを気遣ってくれてるんだなあ…
私は上げかけた腰をおろした
さあ、ここからはかなりディープな領域の話になりそうだ…
...
「これから話すことは、バグジーから聞いたことも含まれる。ああ…、ヤツがらみでは、まず伝えないとな」
ここで砂垣さんは、大場さんとモリタクさんの両隣へ交互に首を振って…、ああ、3人ともちょっと笑ってる…
「…バグジーは星流会には戻らなかったよ。契約は切れたんで、あくまでフリーってことで、今後、俺達には力を貸してくれるそうだ」
「えー‼本当ですかー?よかったー」
あらら…、静美が真っ先に歓迎の態度を示したぞ(笑)
ハハハ…、ソファーから飛び跳ねてさ
「おお、それは朗報だ。あんな強者が味方になってくれたら、心強いよなあ。私からもお礼言っといてよ、砂垣さん」
二日前、”彼”と死闘を演じた祥子はホントに嬉しそうだった
だが、そして…
彼からの話が始まったんだけど…
...
「…」
砂垣さんの話を聞き終わった後、みんなは凍り付いていた
私もあまりにも衝撃的だったので、ちょっと呆然としている
だけど、はっきりしてるのは、今のこと、私に全然無関係じゃない
ううん、アキラにとっても…



