夏の音を聴かせて

恋愛(ピュア)

遊野煌/著
夏の音を聴かせて
作品番号
1686351
最終更新
2023/01/01
総文字数
11,124
ページ数
20ページ
ステータス
完結
PV数
43,859
いいね数
57
自分の才能の無さを悲観して、画家の道を諦めた南夏音は派遣社員として職場を転々としていた。ある日、夏音は3ヶ月契約で派遣された運送会社で昔の恋人である橋本来斗と再会する。

互いに別れた事をずっと後悔していた二人だったが、来斗にはすでに家庭があった。互いの秘めた恋心は叶うことがないまま、夏の終わりと共に波に攫われ消えていく。もう二度と想いが交わることがないように。もう二度と恋しないように。

──『もう来世は会わないから』

『来世は、また俺が必ず迎えにいくから』



※表紙はフリー素材です。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

遊野さん、おすすめ掲載おめでとうございます!
来斗が明るくて爽やかで眩しい、とても魅力的なキャラで読んでいて気持ちが良かったです。二人の未練が昇華され夏音が前を向けたラストもステキでした。これからも執筆応援しています(*^^*)

紀本明さん
2023/06/20 20:55

この作品のひとこと感想

すべての感想数:25

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