今日からお前が俺のメイド

(美夏) 「おかえりなさいませ、ご主人様。」

ん?美夏?!3日でメイドって様になる物なんだな。

(光)  「ただいま。今日は、メイドのあらゆる条件を父さんに聞いてきたから頭に入れておいて。」

                      条件
         ・10歳以上であること
         ・ご主人様には、敬語を使うこと
         ・ご主人様に恋愛感情を抱かないこと
         ・屋敷の家事を手伝うこと
         ・住み込みで働くこと
         

         以上のことを守っていただければ、月に100万円支払います。

まあまあ条件少ないんだな。恋愛感情を抱かないって重要なんだな。まあ、そのへんの女が月本財閥

の奥様…なんてことになったら、世間が許さないからな。

(美夏) 「わたくし、少し訴えてまいりますわ。」

(光)  「ん?」

(美夏) 「その条件が気にいらなくて。」

敬語を使うことが気にいらないのか?でも、敬語を使っているぞ?

(美夏) 「ちょっとだけ、我慢します。」

うん。我慢してくれ。訴えると、君がメイドになれなくなる。

(美夏) 「……感…を……な…っ…、……無…。」

俺の位置からじゃ、少ししか聞こえなかった。

                   ー 次の日 ー

(美夏) 「おはようございます、ご主人様!今日は一緒に登校しましょう!」

(光)  「いいけど今日車で行くけど大丈夫?」

美夏の顔がみるみる真っ青になっていく。

(美夏) 「じゃ、じゃあ今日は別、ということで。では、また学校でお会いいたしましょう。」

言うなり一瞬で消えていった。なんなんだ?

                  ー 学校にて ー

(?)  「おはようございます。月本くん❤今日も愛してます。」

う、わ。朝からこいつにからまれたよ。誰かわからないと思うから、説明する。


               彩條 綾芽 さいじょう あやめ
               誕生日 3月18日
               好きな食べ物 フルーツ
               得意なこと 茶道


綾芽は、彩條財閥で、今注目されている アイドル的な人間。後から情報が入ってきたが、月本会社の

資産も取り込もうって魂胆らしい。

(美夏) 「そこ、どいて。邪魔。」

ん?美夏?家と学校で態度ちがうのか?混乱していると他には聞こえないように、

(美夏) 「噂されんの嫌だから。よろしく。ごしゅじんさま。」

…すごい威圧感。………………………女って、怖いな。