零side
「誰、それ?」
女子たちのうざい歓声のなかそんなことを言ってる2人組の女子が目に入った。
「、、、あいつ、、、」
確か、、、生徒会の、、、
「零くん?何見てるの?」
「いや、、、あいつ、、?」
「んー?あぁ、真白さん?」
「真白?」
あいつの名前か、、、?
「そうだよ。真白恋亜ちゃん。この学園一の美少女だよ。」
真白 恋亜、、、
「そうか。」
自分の席を確認する。
、、、、は?
あいつ(真白)の、、、隣?
まぁいい。座るか、、、
がたっ
どさっ
「、、、あ、すみません。うるさかったですか?」
「ん?あ、生徒会の真白 恋亜?」
今知ったばかりだけど
少し驚いた顔をして
「そう、、、ですけど、、?」
「ふ~ん、、」
近くで見るとますますかわいい。こんなんで俺の生活これから大丈夫か?!
すると
「あのっ、、、な、何かついてますかっ、、、?」
見すぎたせいでそう聞かれた
「ん?あぁ、、嫌別に何も?」
可愛すぎて見ていたなんて言えるかっての。