1人この場に取り残された私は
まだぶつかった感覚が
僅かに残る肩に手を伸ばした。

「はぁ……」

そしてため息を吐き出す。

こっわ……。

う〜、、、

やっぱり……

私にはこんなキラキラした学校は
向いてなかったでしょうか。

少し、肩がぶつかっただけなのに
もう私は、

この場から逃げ出してしまいたい気持ちで
いっぱいです……