「デステニー?が俺と相性良い奴
選んだんでしょ?んで、その結果
ちかげちゃんだったんだろ?‪
”‬なら‪”‬ 相性いいんじゃない?俺ら。」

光くんはそう言った。

……。

((‪”‬なら‪”‬ 相性いいんじゃない?俺ら。))

「‪”‬なら‪”‬……」

きっと、デステニーが選ばなかったら、
私達はさっきみたいに…

肩でもぶつからない限り、
話す事なんて一生なかったんだろうな。