移り変わる時のなかでいつまでも君と

「だから、足立さんは可愛いんだからぼーっとしてると他の男に取られそうで怖いなぁって」



有村くんの言葉にわたしの頬は最高に熱くなった。

とりあえず距離を取ろうと席から立ち上がる。



「か、からかってる…?」



わたしが聞くと、有村くんは不思議そうに首を傾げた。



「なんで…?」


な、なんでって!!

この人本気で言ってる…!?

自分がどんな発言したかわかってないの…!?

わたしからしたら結構問題発言だったんだけど…!?



「だ、だから、そ、その…!」




ダメだ、上手く言えない…!

説明しようにも恥ずかしすぎる…!

わたしが口をぱくぱくさせていると有村くんは優しく微笑んだ。



「やっぱり、かわい」