典李は、すくすくと育って行く 流は、子育てに行き詰まると 義母の涼子や川口さんに 訊ねた。 典李と一緒に泣く事も 多々あり 涼子は、その都度 流に教えていた。 もちろん、一颯も 流に寄り添いながら 子育てをするが できるだけ、流の思うように 子育てをさせる。 流に愛する事 愛される事を知って欲しいから。 典李が言葉を話せるまでは 手探り状態だ。 困った顔をする流を見ると 典李も困った顔をしている? 二人を見て一颯は、笑っていた。 似ている、やはり親子だ。