余命1年の人生

「っん、」

「なぁ、俺本当に琴美に会いたくなって、響輝さんの誘いに乗ったんだ。だけど、まさかあいつの仲いいところ見せられるとは思わなかった」

「うっ…、それは、その」

「弁明する前に、ベッドに押し倒して、キスしまくって、琴美のこと愛したい」

達哉は私を横抱きにすると、ベッドまで運んだ

「なぁ、明日もバイトだろ?あいつと話すのはいい、バイトなんだし、やめろとは言わないが、少し不安だった。琴美が取られると思って、だけど、俺しか見えてないこと、分かってる」

「そりゃー、達哉しか好きじゃないし。最初は幼なじみってこと気が付かなかったし、あれからかっこよくなってたし、背も伸びてたし、声も低くなってて、ギターしてるし、私の知らない達哉になったのかと思ったじゃん。でも、達哉の事好きになって良かったと思ってる」

早口で捲したてるように達哉のこと褒めたら、達哉の顔が赤くなっていた