矢野くんに優しく名前を呼ばれ、パニックだった頭が少しずつ落ち着いていく。
「好きです。俺と、付き合ってください」
「…っ!わ、私も、私も矢野くんのことが好きです。よろしくお願いします…」
夢のようだった。
好きな人と結ばれるなんて、昨日の私は想像すらしていなかったのに。
そんな私に、彼氏ができた。
*
「え、えー!?美緒と矢野が付き合った!?」
「し、しっー!」
人気が少ない階段裏に梨花を連れて行き、昨日の出来事を一番に伝える。
「美緒が矢野のこと好きなんだろうなってことはばればれだったけど、まさか矢野も美緒のこと好きだったなんて…。ほんとにあいつ、何考えてるのかわかんない!」
「あはは、たしかにそれは私も同感だよ。今でもまだ信じられないもん」
朝登校すると、たまたま教室の前で矢野くんとばったり会い、「これからよろしく」と言われた。
「好きです。俺と、付き合ってください」
「…っ!わ、私も、私も矢野くんのことが好きです。よろしくお願いします…」
夢のようだった。
好きな人と結ばれるなんて、昨日の私は想像すらしていなかったのに。
そんな私に、彼氏ができた。
*
「え、えー!?美緒と矢野が付き合った!?」
「し、しっー!」
人気が少ない階段裏に梨花を連れて行き、昨日の出来事を一番に伝える。
「美緒が矢野のこと好きなんだろうなってことはばればれだったけど、まさか矢野も美緒のこと好きだったなんて…。ほんとにあいつ、何考えてるのかわかんない!」
「あはは、たしかにそれは私も同感だよ。今でもまだ信じられないもん」
朝登校すると、たまたま教室の前で矢野くんとばったり会い、「これからよろしく」と言われた。

