六月の月に愛を誓う。

「…ん?なんの話?」

「あ、えっと、ファミレスで一緒に勉強しよって話をしてて…」

「ああ、勉強。うん、別にいいよ」


そんな感じで、矢野くんたちと勉強をすることになり、駅前にあるファミレスに四人で行く。


「瑛太私の隣ねー。数学教えてもらうんだから!」

「はいはい」


梨花が真中くんの隣に座ってしまい、必然的に私は矢野くんの隣に座ることに。


「さあ、さっさと終わらせちゃおっと!先生、早速ここお願いします!」

「えーっと、ここは…」


ドリンクバーを取りに行き戻ってくると、梨花が早速数学の教科書を広げて真中くんに教えてもらっていた。


「望月さんはなんの教科が得意なの?」

「へ?」


私も勉強をしようと国語の教科書を鞄から取り出していると、矢野くんがふと尋ねてきた。