fantasista 3 ー永遠にー




「今日のシュートも凄かった」


「だろ?」


「でも、さすがMF、しっかり守ってた。

あんたのプレス、いらやしいほどしつこかった」


「ははは……」


「凪君のぶち抜きもなかなかだったけど」



柊は口を噤んであたしを見る。

そして、彼のふくらはぎを揉んでいるあたしの手をぎゅっと握った。



「凪なんか見るな」


柊は切なげに告げる。


「俺だけ見てろ」