それから柊は、盟友樹君と肩を抱き合い、剛君とハイタッチをした。
アスール東京は柊と凪君コンビの一点により勝利した。
凪君と喜ぶ柊は、高校時代のような無邪気な顔をしていた。
全身で喜びを表していた。
あたしは、何も心配することはないのかもしれない。
柊の輝く笑顔を胸に、悪趣味アルスと別れ、家路につく。
琥太郎君といるのは恥ずかしかったが、柊の話をたくさんできて楽しかった。
そして今日の柊もかっこよかった。
スタジアムを沸かせる柊と結婚したのは信じられなかったが、誰にも渡したくないほど柊が好き。
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