fantasista 3 ー永遠にー




「凪君!?」


突然の出会いに驚き彼を呼ぶ。

それと同時に、柊の顔が思い浮かんだ。

柊に心配かけてはいけないと思うが、凪君に会うと懐かしい気持ちでいっぱいになる。



「偶然ですね!

こんな近くに住んでたんですね!」


そう言ってあたしに駆け寄る凪君。

記憶の中よりずっと背が高く、身体もがっしりしている。

茶色い髪がさらっと揺れた。