fantasista 3 ー永遠にー

 





思わぬ人物琥太郎君のおかげで、なんだかほっこりしてしまった柊とあたし。

琥太郎君を見送った柊は、もうその気満々だったが……

次に来たのは、戸崎一家だった。

インターホンが押され、開けた扉の向こうには、なんだか楽しそうな柊の父母、柚ちゃんまでいる。

柊は震えながら、


「お前ら……」


邪魔するなと低く言う。