あたしは柊と幸せになりたい。 このままあたしの前から柊が消えてしまったら……あたしはきっと狂うだろう。 そして、かつての柊のようにずっと柊を探すだろう。 「いなくならないで…… 一緒にいてよ、柊!!」 すがるようにその身体を抱きしめる。 「あたしには、柊がいなきゃ駄目なんだよ!」 こんなにも、柊に溺れるとは思ってもいなかった。 あんなに大嫌いだったのに、こんなにも大好きになってしまった。 再会して、また一段と大好きになった。