fantasista 3 ー永遠にー




そんななか、戸崎先輩がふらふらっと歩いてきた。

山形先輩は戸崎先輩を見つけるなり、大股で近寄る。

そして……


「戸崎!あんた、監督に呼ばれてるんだけど!

これ以上迷惑かけるのやめてよね!!」



戸崎先輩は顔を歪めて山形先輩を見た。

そして吐き出す。


「うるせぇ、ペチャパイ」



戸崎先輩って本当に最低だ。

女性を身体的特徴でしか見ないんだ。


「てめぇ、俺に話しかけんな!

俺の言うことを聞かない女は、女じゃねぇ!」


そして山形先輩に背を向けてどこかに行ってしまった。