fantasista 3 ー永遠にー




そのまま真っ赤な顔で部室を出ると、


「あっ、飯田君!」


誰かに呼び止められた。

振り向くと、そこにはショートカットで背の高い、マネージャーの山形先輩がいた。

山形先輩は高校部からの編入生で、俺とは面識がない。

だけど誰とも分け隔てなく接する人で、すごく好感が持てる。