戸崎先輩は、俺が隠れているかなんてどうでもいいようだった。 部室の隅に女子を座らせ、おもむろに胸を触る。 女子は慣れていないのか、すごく恥ずかしそうにしていた。 だけど柊さんは、ぞっとするほど冷静だったのだ。 そして俺は、本当に見てもいいのか、逃げるべきだと自問自答する。 だが、この場所から動けばバレてしまうだろうし、二人の行為に興味があったのも事実だ。 俺はドキドキしながらそれを見る。