「コケってなんだ! それじゃあ、お前もコケだ!!」 柊は叫ぶ。 「えっ!?あたしもコケなの? 一緒にしないでよ!」 言い返すと、柊はまた少し赤くなりながら言うのだ。 「お前は俺のものだろ! だから俺もお前のもの!」 「だ……だから、一緒の色にしたの!?」 あたしは絶句していた。 まさか柊の独占欲が、ここまで強いとは思わなかった。 いや、再会してからの柊の独占欲は、爆発してしまっていたが。