少しずつ軋む音は大きくなり…… 山形先輩の甘い声が聞こえた。 普段の快活な山形先輩からは想像出来ないほどの、艶っぽいその声を聞き…… 俺と剛さんは身動き一つ取れず、その場に突っ立つしか出来なかった。 いくら柊さんをいじってやろうと思っても、これはいけない。 もし、俺たちがここにいることを知られたら、柊さんはきっと許してくれないだろう。