fantasista 3 ー永遠にー




どうせ、山形先輩と柊さんは喧嘩でもしていると思った。

さっきの柊さんの怒りは、凄まじかったから。

だから、俺たちがもう一度謝ろうと思った。




なのに……


部屋の中はしーんと寝り返っている。

その中で、ぎしっと何かの物音がした。

なんだか嫌な予感がする。

俺と剛さんは顔を見合わせた。