ボールが敵に渡ると、積極的にプレスをかける。 あんな勢いで突っ込まれると、敵も嫌だし怖いだろう。 まさに捨て身のプレスからボールを奪い…… 迫り来るディフェンスを軽々交わす。 そして一瞬の隙を見て、再度左足でシュートを放った。 ボールはゴール斜め上目がけて矢のように宙を飛び…… キーパーの手の間をすり抜けて、ゴールのネットを揺らした。 毎度のことながら、華麗な一点だった。 見事なシュートに見惚れ、胸がドキドキ言う。 そして、顔がにやけてくる。