冷め切らない興奮の中、柊は最後まで闘った。 シュートだけでなく、全てにおいて輝いていた。 輝く柊を見ていると、オトコオンナのあたしとは釣り合わないと思ってしまう。 だけどオトコオンナのあたしを選んでくれたのは、他でもない柊だった。 こんなに強くてかっこよくて、時々弱くて小心者で、そして感情豊かで優しい柊と結婚出来て、心から幸せだ。 試合が終わり、インタビューを受ける柊。 満身創痍で汗びっしょりの柊はこっちを見て告げた。 「俺には、勝利の女神がついていますから」