fantasista 3 ー永遠にー




琥太郎君は、どこまでギャグでどこまで本気なんだろう。

ぽかーんと考えるあたしに、


「このラーメン、いらねぇだろ」


柊は言う。


「これ食うと臭ェから、お前とキス出来なくなる」


「ちょ、ちょっと!

そんなこと言わないでよ!!」


あたしは慌てていた。



柊はずるい。

こうやって不意打ちで、あたしの胸をざわつかせるんだから。

あたしは深呼吸して気持ちを落ち着かせた。