「みどり……」 愛しいみどりを呼び、布団をそっと開けた。 その瞬間…… 「ぎゃあああああ!!」 俺は悲鳴を上げて飛び退いていた。 だって…… だって、俺たちのダブルベッドで眠っているのはみどりではなかったから。 昨日会ったばかりの高校時代のマネージャー、林だったから。 林はうーんとうなり、少し目を開ける。 そして俺を見て、 「きゃあああああああ!!」 思いっきり悲鳴を上げた。