やがて、みどりと柊が帰ってきた。 死にそうな柊は、みどりに寄りかかって俯いている。 そんな柊を支えながら、みどりは申し訳なさそうに言う。 「ごめんね。この人もう無理だから、帰るね」 「えっ、マジで? 柊さんもう帰っちゃうの?」 凪君はショックを受けている。 なんだかんだで凪君も柊が好きなんだろう。 だって、山形先輩もう帰っちゃうの?ではなかったから。