〜明後日の午後3時〜

体育館裏で待っていた。

成瀬くんが来た。

「ねぇ僕のパートナーにならない?」

いきなりでびっくりした。

成瀬くんが告白の続きをした。

「僕ね、晴乃さんの可愛さに一目惚れしたんだ。」

「だから僕のパートナーにならない?」

ハイスピードで私に抱きついて来た、キスをされる時だった。

私は手足が震えていた。

その時誰かが助けてくれたのだ。

私が、泣きそうになっていた時に倒れてしまった。

〜倒れていた後〜

私は保健室で起きた。

その前の記憶がなかった。

保健室の先生が言っていた、寝ている時に泣いていたそうだ。

その時、扉がガラガラと開いた。

そこに立っていたのは、私のパートナーの水野くんだった。

心配な顔でこっちに、近づいてくる。

「気をつけろよ、心配したんだからな。」

「ありがとう」

水野くんは、頬を殴られていた。

水野くんに理由を聞くと成瀬くんに殴られたらしいのだ。

私は保健室を出て成瀬くんの所に行く時だった。

水野くんに止められた。

水野くんが言った。

「何でそんな事も晴乃さんにさせなきゃいけないの?」

私は行くのをやめた。