文句あんのかって、そりゃあこの人達は文句があるんでしょうね。
さっきも言われたけど、「何で貴様らがこんなところにいるんだ」って。
無理もないですけどね。
これまで『青薔薇連合会』の幹部として活躍してましたけど、寝返ってここに来ました。宜しく。なんて。
古参の『ブルーローズ・ユニオン』の幹部達にしてみれば、胡散臭いことこの上ない。
俺達だって、『ブルーローズ・ユニオン』に信頼してもらえるように頑張ってますよ。
もう少し信じてくれても良いんじゃないですか?フリだけとはいえ、ルリシヤを撃ち殺して来てるんだから。
すると。
「何がルティス帝国の死神だ。帝国騎士の犬め」
あからさまに、俺に向かって喧嘩を吹っ掛けてくる奴がいた。
お?
「『お貴族様』がマフィアに何の用だ?帝国騎士団に帰れ」
と、吐き捨てるように言われた。
帰れと言われましても…俺、追い出されたんで…。
帰ろうにも帰れないだろう。まぁ「お貴族様」と呼ばれるのは仕方ないにしても。
それならルーチェスは何だ。「お皇太子様」だろうか?言いにくい。
すると、この無礼な発言を聞き。
俺より先に、ルルシーがプッツンした。
「お前、ルレイアによくも…!」
あら、ルルシーったら怒りんぼ。
気持ちは分かりますけど、ここで怒りをあらわにするのは得策ではありませんね。
「ルルシー、抑えてください」
「何だと?お前に『抑えろ』と言われる日が来るなんてな」
え?ちょっとそれ、どういう意味ですか?
俺はいつだって、控えめな良い子じゃないですか。
「俺に向かって何と言って侮辱しても良い。だが、ルレイアやルーチェスを侮辱するのは許さない」
ルルシーが怒気を滲ませて言うも、その幹部は。
「ふん。許さなければどうするんだ?貧民街上がりの分際で、この『ブルーローズ・ユニオン』で大きな顔を出来るとでも?」
「貴様…!」
これはムカつきますね。
ルルシーじゃなくてもムカつきますよ。
控えめで温厚な俺でも、思わず参戦してしまいたくなったが。
…そのとき。
さっきも言われたけど、「何で貴様らがこんなところにいるんだ」って。
無理もないですけどね。
これまで『青薔薇連合会』の幹部として活躍してましたけど、寝返ってここに来ました。宜しく。なんて。
古参の『ブルーローズ・ユニオン』の幹部達にしてみれば、胡散臭いことこの上ない。
俺達だって、『ブルーローズ・ユニオン』に信頼してもらえるように頑張ってますよ。
もう少し信じてくれても良いんじゃないですか?フリだけとはいえ、ルリシヤを撃ち殺して来てるんだから。
すると。
「何がルティス帝国の死神だ。帝国騎士の犬め」
あからさまに、俺に向かって喧嘩を吹っ掛けてくる奴がいた。
お?
「『お貴族様』がマフィアに何の用だ?帝国騎士団に帰れ」
と、吐き捨てるように言われた。
帰れと言われましても…俺、追い出されたんで…。
帰ろうにも帰れないだろう。まぁ「お貴族様」と呼ばれるのは仕方ないにしても。
それならルーチェスは何だ。「お皇太子様」だろうか?言いにくい。
すると、この無礼な発言を聞き。
俺より先に、ルルシーがプッツンした。
「お前、ルレイアによくも…!」
あら、ルルシーったら怒りんぼ。
気持ちは分かりますけど、ここで怒りをあらわにするのは得策ではありませんね。
「ルルシー、抑えてください」
「何だと?お前に『抑えろ』と言われる日が来るなんてな」
え?ちょっとそれ、どういう意味ですか?
俺はいつだって、控えめな良い子じゃないですか。
「俺に向かって何と言って侮辱しても良い。だが、ルレイアやルーチェスを侮辱するのは許さない」
ルルシーが怒気を滲ませて言うも、その幹部は。
「ふん。許さなければどうするんだ?貧民街上がりの分際で、この『ブルーローズ・ユニオン』で大きな顔を出来るとでも?」
「貴様…!」
これはムカつきますね。
ルルシーじゃなくてもムカつきますよ。
控えめで温厚な俺でも、思わず参戦してしまいたくなったが。
…そのとき。


