「…!ふぉぉぉぉ、凄い…!」
これには、ルーチェス嫁もびっくりして感動。
その気持ちはよく分かる。
「おっと、おまけだ。御婦人にプレゼントしよう」
と言って、ルリシヤは更に帽子の中から一輪の赤い薔薇を取り出し。
その薔薇を、ルーチェス嫁の手に握らせた。
「凄い!凄い凄い!もしかして君、魔法使いなの!?」
そう言いたくなるのも分かるよ。
多分そうなんじゃないか。いつも音も影もなく俺の部屋に侵入してくるし。
「…ふっ」
ルーチェス嫁に素直に褒められまくって、渾身のドヤ顔を披露するルリシヤである。
お前が楽しそうで何より。
「他にもマジック出来る?帽子しか出来ない?」
「とんでもない。他にも用意してあるぞ」
「本当?見たい!」
「勿論だ。ご照覧あれ」
ルーチェス嫁におだてられ、ルリシヤは帽子の次に、赤いスカーフを取り出した。
俺のお見舞いと言うより、既にルーチェス嫁の為のマジックショーになってるな。
「このスカーフをな、ぎゅっと握り…」
ルリシヤはスカーフを小さく丸め、両手で包み込むように握り締めた。
スカーフを念入りに、ぎゅっ、ぎゅっ、と握った後。
ルリシヤは両手をぱっと開いた。
すると、そこには赤いスカーフが消えていた。
…何処にやったんだ?
「…!?スカーフは?…なくなった!?」
ルーチェス嫁もびっくり。
消えるスカーフ…。スカーフに限らず、「消える」系はマジックの定番だよな。
スカーフだったりコインだったり、トランプだったり。
「何処に隠したんだ?」
「そうだな、何処にやったかな…。ルルシー先輩、ちょっとそこの引き出しを探してもらえないか?」
と、ルリシヤは俺のベッドサイドに備え付けてある、小さな引き出しを指差した。
…まさか…?
これには、ルーチェス嫁もびっくりして感動。
その気持ちはよく分かる。
「おっと、おまけだ。御婦人にプレゼントしよう」
と言って、ルリシヤは更に帽子の中から一輪の赤い薔薇を取り出し。
その薔薇を、ルーチェス嫁の手に握らせた。
「凄い!凄い凄い!もしかして君、魔法使いなの!?」
そう言いたくなるのも分かるよ。
多分そうなんじゃないか。いつも音も影もなく俺の部屋に侵入してくるし。
「…ふっ」
ルーチェス嫁に素直に褒められまくって、渾身のドヤ顔を披露するルリシヤである。
お前が楽しそうで何より。
「他にもマジック出来る?帽子しか出来ない?」
「とんでもない。他にも用意してあるぞ」
「本当?見たい!」
「勿論だ。ご照覧あれ」
ルーチェス嫁におだてられ、ルリシヤは帽子の次に、赤いスカーフを取り出した。
俺のお見舞いと言うより、既にルーチェス嫁の為のマジックショーになってるな。
「このスカーフをな、ぎゅっと握り…」
ルリシヤはスカーフを小さく丸め、両手で包み込むように握り締めた。
スカーフを念入りに、ぎゅっ、ぎゅっ、と握った後。
ルリシヤは両手をぱっと開いた。
すると、そこには赤いスカーフが消えていた。
…何処にやったんだ?
「…!?スカーフは?…なくなった!?」
ルーチェス嫁もびっくり。
消えるスカーフ…。スカーフに限らず、「消える」系はマジックの定番だよな。
スカーフだったりコインだったり、トランプだったり。
「何処に隠したんだ?」
「そうだな、何処にやったかな…。ルルシー先輩、ちょっとそこの引き出しを探してもらえないか?」
と、ルリシヤは俺のベッドサイドに備え付けてある、小さな引き出しを指差した。
…まさか…?


