こいつ何言ってんだろう、って思ってるだろうな。
大丈夫。俺達もさっきから、こいつ何言ってんだろうって思ってる。
お互い様だ。
「…つまり、『青薔薇連合会』の幹部と出掛けたい、ってことね?」
凄く分かりやすくまとめてくれてありがとう。
その通りである。
「あぁ、そうだ」
オルタンスも、潔く肯定。
「帝国騎士団長ともあろう人が?」
「立場は関係ない。俺はただ、個人的な理由でルレイアに会いたいだけだ。そう、ルレイアの水着姿を拝みたいという個人的な理由から」
素直にも程があるだろ。
ちょっとは煩悩をしまえ。
「冷静に考えてみてくれ。ルレイアの水着姿だぞ?普段着のときでさえ、溢れんばかりのルレイア・フェロモンを放っているあのルレイアが、水着を着たらどうなるのか」
お前も冷静になれよ。
自分が何言ってるのか、分かってるんだろうか。
そんな真剣な顔で言うことではない。
でも、確かに…ルレイアの水着姿を想像したら、それはかなり…不味いと思う。
普段でさえ…あの有り様だもんな。
水着なんか着て、ルレイアが「本気」を出せばどうなるか…。
想像しただけで恐ろしい。
って、そんなことはどうでも良いんだよ。
「是非拝みたい。夏の間に、一度だけで良いから」
「…」
「だから、ルレイアと海に行きたい」
…あ、そ。
そこまで力説されてしまうと、俺としてはもう何も言えない。
…すると。
「…そして、その幹部と密会するって訳ね」
レイピア女はオルタンスを蔑むような目で睨み、そう呟いた。
…密会?
「今度は何をするの?『青薔薇連合会』に何を渡すつもり?金?武器?それとも権力かな」
「…?」
何を言ってるのやら、と首を傾げるオルタンス。
俺も分からなかった。
何を渡すって言われても…。
…何を渡すんだ?
「本当だったんだね。帝国騎士団の団長が、『青薔薇連合会』の幹部…ルレイアと繋がってるっていうのは」
…え。
「しかも、そのことを隠しもしないんだ。他の隊長達も、知っていて止めないんだ。皆共犯なんだね」
「…」
これには、他の隊長達もポカン。
「よく分かったよ。今の帝国騎士団の腐敗ぶりが」
心の底から見下した、と言わんばかりのレイピア女。
…何だろう。
何だか、物凄い誤解を生んでいる気がする。オルタンスのせいで。
大丈夫。俺達もさっきから、こいつ何言ってんだろうって思ってる。
お互い様だ。
「…つまり、『青薔薇連合会』の幹部と出掛けたい、ってことね?」
凄く分かりやすくまとめてくれてありがとう。
その通りである。
「あぁ、そうだ」
オルタンスも、潔く肯定。
「帝国騎士団長ともあろう人が?」
「立場は関係ない。俺はただ、個人的な理由でルレイアに会いたいだけだ。そう、ルレイアの水着姿を拝みたいという個人的な理由から」
素直にも程があるだろ。
ちょっとは煩悩をしまえ。
「冷静に考えてみてくれ。ルレイアの水着姿だぞ?普段着のときでさえ、溢れんばかりのルレイア・フェロモンを放っているあのルレイアが、水着を着たらどうなるのか」
お前も冷静になれよ。
自分が何言ってるのか、分かってるんだろうか。
そんな真剣な顔で言うことではない。
でも、確かに…ルレイアの水着姿を想像したら、それはかなり…不味いと思う。
普段でさえ…あの有り様だもんな。
水着なんか着て、ルレイアが「本気」を出せばどうなるか…。
想像しただけで恐ろしい。
って、そんなことはどうでも良いんだよ。
「是非拝みたい。夏の間に、一度だけで良いから」
「…」
「だから、ルレイアと海に行きたい」
…あ、そ。
そこまで力説されてしまうと、俺としてはもう何も言えない。
…すると。
「…そして、その幹部と密会するって訳ね」
レイピア女はオルタンスを蔑むような目で睨み、そう呟いた。
…密会?
「今度は何をするの?『青薔薇連合会』に何を渡すつもり?金?武器?それとも権力かな」
「…?」
何を言ってるのやら、と首を傾げるオルタンス。
俺も分からなかった。
何を渡すって言われても…。
…何を渡すんだ?
「本当だったんだね。帝国騎士団の団長が、『青薔薇連合会』の幹部…ルレイアと繋がってるっていうのは」
…え。
「しかも、そのことを隠しもしないんだ。他の隊長達も、知っていて止めないんだ。皆共犯なんだね」
「…」
これには、他の隊長達もポカン。
「よく分かったよ。今の帝国騎士団の腐敗ぶりが」
心の底から見下した、と言わんばかりのレイピア女。
…何だろう。
何だか、物凄い誤解を生んでいる気がする。オルタンスのせいで。


